今回は2019年現在で「5記事でGoogleアドセンス審査に突破する方法」を紹介します。
実際に僕はこのブログ(運営1ヵ月弱、記事数5の弱小ブログ)で一発合格しました。
Googleアドセンスへの合格を目指している初心者ブロガーの方や、何度やっても審査に通らず悩んでいる方に向けて、僕のメソッドを全て公開します!
全て色んな先輩ブロガーに学んだものなので、基本を全て押さえてあります。この通りにやってもらえれば全く問題ありません。
それでは始めます!
審査のためにやったこと一覧
審査に通るまでにやったことは非常にシンプルに4つ。
テーマ「Cocoon」を導入する
魂を込めて5記事を書く
Googleアドセンスに申請する
これだけ?という感じですが、本当にこれだけです。
審査について分かったこと一覧
ネットにはアドセンス審査について様々な情報が出回っており、「〇〇は必須」「〇〇は不要」の議論がなされていますが、僕の事例によって以下のことが分かりました。
お問い合わせページは要らない
プライバシーポリシーは要らない
他のアフィリエイト広告を貼っていてもOK
少ない記事数でもOK
アドセンス審査に通るために必須のものはほとんどない、ということですね。
審査のためにやったこと詳細
ここからは、僕がGoogleアドセンス審査に合格するまでにやったことを一つずつ解説していきます。
参考にした他のブロガーさんの記事も貼っていますので、僕がやったことを全く同じように再現できるようになっています。
是非そのままパクってください!(笑)
WordPressブログを始める
まず、ブログはWordPressで始めました。
基本的に「WordPress」か「はてなブログ」の2択になると思います(先輩ブロガーさんたちが皆そう言っていますので)。
ですがGoogleアドセンスを利用する場合のおススメは、圧倒的に「WordPress」です。
なぜなら「はてなブログ」の無料版だとGoogleアドセンスを利用することができないからです。有料版を利用する必要があります。
また、ブログを自分の資産として育てていくためには、運営がおらずカスタマイズが自由でGoogleの検索にも有利な「WordPress」がおススメ。
具体的なWordpressブログの作り方は、こちらのブロガーのヒトデさんの記事通りにやりました。

WordPressブログ作成の世界で一番分かりやすい解説記事ですので、この通りやれば大丈夫です!
テーマ「Cocoon」を導入する
次にやったのは無料テーマの「Cocoon」を導入することです。
テーマとは、簡単に言えば「楽に、良い感じのブログを作れるツール」のこと。
導入するだけですぐに、自分のブログの見た目を「超良い感じ」にしてくれます。
※本当はWordpressブログを1からカスタマイズするには、膨大な知識が必要なんですよね。それを頭の良い方が、誰でも簡単に良い感じのブログを作れるツールを作ってくれた、という感じです。
ブログを良い感じにするためだけでなく、Googleからの評価も簡単に上げられるのでテーマは導入するべきなのですが、ここで悩むのはどのテーマを選ぶか。
ここでもまたヒトデさんのブログを参考にしました。

この中で「無料テーマならこれ1択」の最強テーマとして紹介されていたのが「Cocoon」でした。ブログ内では有料テーマの「JIN」なども良いテーマとして紹介されていますが、僕はとりあえず「Cocoonでも十分すごそう」と思ったのでCocoonに。
それからずっとCocoonを利用させてもらってますが、お世話になりまくり。もうブログが良い感じになるわ、操作が簡単になるわ…すごすぎます。
さらにすごいのは内部SEO対策がばっちりである点。内部SEOとは簡単に言えば「サイトの構造を、Googleの検索に有利なように最適化してくれる機能」のこと。Cocoonを導入するだけでGoogle検索に有利になるんですから…ありがたや。
これも僕的にはGoogleアドセンスの審査に有利に働くと思っています。Googleとしても良い構造のブログの方が広告を載せたいですもんね。
ということで、ブロガーの方は何かしらのテーマを導入されることをおススメします!選ぶのはヒトデさんの記事を参考に。
ちなみにCocoonの導入はこの記事の通りにやりました。

まんまやりましょう!(笑)
記事を書く
ここまで下準備をしたので、満を持してブログ記事を書き始めました。
ですが何を書けばいいかも分からなかったので、この本を買いました。
(実はブログを開設する前から買っていましたが。)
この本も…ヒトデさんのおススメ本です。いや、ヒトデさんに影響受けすぎ(笑)
ヒトデさんの初心者向けの記事で「ブログ初心者の方はとりあえずこれ一冊読めば大丈夫です」と書かれていたので購入しました。
読んでみたところ、ブログを始めて全く知識がない段階だった僕に、ブログの書き方から心構え、収益の出し方に至るまで、これでもかってくらい丁寧に優しく教えてくれました。
この本で「なるほど…そう書けばいいのか」と理解し、さっそく執筆。
試行錯誤しながら1記事完成しました。
「ブログを書くのってこんなに大変なのか…」と痛感しつつ、その後何とか1ヵ月かけて5記事を執筆。
実際に書いた5記事は少し下に貼っておきます。
特別なことはしていませんが、本を参考に基本を抑えました。基本とは「自分の得意分野や少し詳しいことを紹介する」「自分が書きたいことではなく読者が求めていることを書く」といったことです。ここでは書ききれないので、是非本を読んでいただきたいと思います。
Googleアドセンスに合格するためだけでなく、読まれるブログにしていくためにもこうした基本は必須。なんとなくで文章を書いてしまっている方は必ず読んでください!
僕からは「なぜ5記事でGoogleアドセンスの審査に通ったのか」を他の合格記事も参考にしながら分析した結論をお伝えします。
同時並行で本を読みつつ、参考にしてみてください!
5記事の平均文字数が5000文字
これがGoogleアドセンスに一発合格した5記事の大きな特徴です。
一般的にGoogleアドセンスの審査には1000文字以上が必要で、ブログで収益を出すには文字数は2000文字以上あると良いと言われています(もちろん例外もあるようですが、基本的に)。
その知識を持っていながら僕は4784文字、5030文字、4964文字、6069文字、2919文字と大量の文字を書きました。
なぜか。
…がむしゃらに書いていただけです(笑)
何か戦略があったとかいう訳でもなく、あるテーマに対して自分が思ったことをどんどんPCに打ち込んでいったらこの文字数になっていました。カウントしてびっくりしましたね。
ですが基本の文字数を大きく超える量を書いたことは、Googleアドセンス審査にプラスに働いたと思います。特に少ない記事数で通った理由はここだと思います。
なかなか審査に通らないという方はボリュームのある記事を書くことをおススメします!
ちなみに。
僕はたくさん文章を書くのが得意ではありません。ですが、たくさん書くためのコツは知っています。それは「思ったことを躊躇せず書いていくこと」です。
編集は後ですればいいんです。というか後でしましょう。後で削ればいいやという軽い気持ちで、思ったことをバシバシ書く。すると意外と使える文章が多かったりします。
とりあえず最初は内容の質にこだわらず、多少ダラダラした文章でもいいので消さずに書き続けると良いと思います。
※少し深堀すると
実際は、5000文字の記事を書いたって量が多すぎてほとんどの方は全部見てくれません。もっと大事なことだけに絞り込むのが、ブログ執筆の基本です。
ですが生まれたてのブログの段階で、Googleは文章の細かい質までは判断できないはず。それならばボリュームがあって「なんか良さそう」とGoogleに判断してもらうのは悪くない戦略だと僕は思っています。
完全にオリジナルの文章である
5記事は全てオリジナルの文章でした。
「文章がオリジナル?当然でしょ」と思われるかもしれませんが、ブログ記事を書く際には、人気の記事を参考にすることも手段としてあります。これは悪いことではありません。
ですが、ブログ初心者で自分の文章の軸ができていない場合、意識せずに参考にした記事と似たような文章になってしまい、Googleにパクリコンテンツだと認識されてしまう可能性があります。
ですからブログ始めたての頃は、自分の頭だけで文章を書くことをおススメします。参考にするなら本などが良いと思います。
見出しや強調など最低限文章を見やすくしている
審査に通った5記事では、h2や太字・赤字、場合によっては色付きの枠など、読者にとって見やすい工夫を最低限していました。
これも大事ですね。読者にとって閲覧しやすいブログはGoogleにとっても広告を貼りたい対象でしょうから。
といっても過度に装飾する必要はありません。
僕が使っていたのは最低限の
見出し(h2,h3)「太字」「太い赤字」「赤アンダー」「黄色アンダーマーカー」
です(これらはcocoonの表記ですので、他のテーマでは異なります)。
自分が強調したい部分を、自然に装飾すればOKです。装飾しすぎるとチカチカして見ずらいですから。
実際に審査に合格した5記事はこちら。
Googleアドセンスの審査に合格した記事はこちらです。





是非参考にしてみてください!
Googleアドセンスに申請する
上の5記事を執筆したところで、Googleアドセンスに申請しました。
申請はこの記事の通りにやりました。

先輩ブロガーさんに感謝、感謝です。
申請してしばらくした後、メールに「おめでとうございます!」の文字が。一発合格することができました!
審査について分かったこと詳細
ここからは、僕の事例によって分かったことの詳細です。
最低限のブログで審査に臨んだことで、様々なことが判明しました。一つ一つ解説していきます!
プロフィールは要らない
プロフィールとは、自身のアイコンや名前、簡単な自己紹介を書く場所のこと。この記事を書いたのは誰なのかを示すことができます。
「プロフィールは必須」と書かれている記事がありますが、僕の場合は作らずに合格することができました。
ですが、プロフィールがあった方が申請に有利に働くかも知れませんし、今後のブログ運営にとってもプロフィールは重要です(僕も現在は作っています)。
ですから審査に必須ではありませんが、申請前に作っておくことも良いと思います。結局作ることになりますから。
お問い合わせページは要らない
お問い合わせページとは、「設置することで読者がブログを書いた人に対してメッセージを送ることのできる機能」です。
お問い合わせページも必須と言われることがありますが、作らずに合格することができました。
あって損はない機能ですので、時間のある時に設置しましょう。
プライバシーポリシーは要らない
プライバシーポリシーとは、「Googleでサイトを運営するにあたって、読者の個人情報をしっかり扱うことを明言する文章」のこと。
「個人情報なんて扱ってないよ?」と思われるかもしれませんが、あなたはサイトの読者がアクセスした場所を知ることができますし、Googleは個人情報を利用して広告を表示しています。
そのためサイト運営では必ず個人情報を扱うことになるのです。
ですからプライバシーポリシーは設置するというのが定石のようですが、僕はそんなことはつゆ知らず設置しないで合格しました。
ということで必須ではないようです。ですが、今後アドセンス広告を利用する際に問題が起きないように、時間がある時に設置しておきましょう。
他のアフィリエイト広告(A8.net)を貼っていても大丈夫
他のアドセンス合格記事では、Googleアドセンス以外のアフィリエイト広告は外しましょう、とアドバイスされています。
ですが、これは関係ないでしょう。僕はA8.netのアフィリエイト広告をしっかり貼っていました。それにGoogleも当然その他の広告が貼られることを当然想定しています。
貼っていたとしても気にせず申請しましょう。
少ない記事数でも大丈夫
5記事という少ない記事数でも大丈夫です。ですが上にも書いた通り、5記事であっても平均5000文字以上のオリジナルの文章であり、最低限の装飾をしていました。
記事数が少なくとも、基本を抑えて質の高い文章を書くことで合格することができます!
Googleアドセンス審査に合格して収益化しよう
いかがだったでしょうか。
僕がGoogleアドセンス審査に合格するまでにやったことを全て詰め込みました。
参考になれば幸いです。
Googleアドセンスはサイトの収益化にとても重要です。
この記事を参考にあなたが合格されることを願っています!
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