【レビュー】0.4ℓケトルFSKK-0929でプロテインを飲む贅沢。

life

こんにちは。

こんなにも使い道の限定されたケトルをなぜ買ったのだろう。

でもなぜだろう。

今年1良い買い物になったのは。

この記事では
「APIX(アピックス) 温度調節機能付き電気カフェケトル 0.4L FSKK-0929」を1ヵ月使った感想をレビューします。

結論から知りたい!という方に向けてこの記事の要点をお伝えすると、

電気ケトル「FSKK-0929」は

・60℃~100℃のこまかな温度調節機能付き
・ボタンで簡単操作
・インテリアとして部屋に置きたくなる質感
・1人暮らしにぴったり
・白湯を飲む人に最適

一方で、

・容量が少ないので大家族には向かない

でした!

どうしても白湯が飲みたかった

私はかなりの健康オタクです。

どのくらいかといえば、「家にダンベルがあって日々筋トレをし」「毎日の食事が鶏肉とブロッコリーでも全然耐えられる」レベル。

そんな私がどうしてもしたかったこと。それは

「朝起きて白湯を飲みたい」

これですよ。健康業界では寝起きの白湯は常識です。もれなく私もずっとやりたかった。

でも合理主義の私はどうしてもケトルを買いたくなかったんですよ。お湯沸かすだけなら鍋でできるじゃんと。

でも白湯飲みたいな…朝の喉を温かい湯で潤したいな…と思いながらAmazonでネットサーフィンしてたときに見つけたのがこれ。

まずフォルムに一目ぼれですよ。かっこいい…

次に1Lがふつう、少なくても0.6Lというケトル界の暗黙の容量限界を突破した、0.4Lという合理的な数値

ケトルを買うのは初めてだったので多少慎重にはなったものの、他にピンとくる商品がまるで見つからず、物は試しだと買ってみました。

そして届いてはや1ヵ月…使った感想としては「very good!」

今年1良い買い物になりました。

そこで1ヵ月使ってみてわかった良い所と、逆に合わない人もいるなと思ったところを写真と共にお伝えします。

まずはフォルム周りを見てみる

2種類あってブラックとカッパー。私は家具や部屋の雰囲気との相性を考えてカッパーを購入しました。

0.4Lのスリムなボディは光沢があり、洗練されたデザイン。金属感がかなりあって、オシャレです。インテリアとしても◎。

注ぎ口は細く、きれいに水が放射状に出てきます。

取っ手部分は皮で、持ちやすいです。

蓋は取り外しカンタン。中を見るとMAXとminの線が書いてあります。

いちばん大事な「沸かす」機能

電気ケトルのおしごとは「お湯を沸かす」こと。

沸かす機能について丁寧にレビューします。

60℃~100℃の温度調節

まず、台座を見るとボタンが付いています。

全てタッチパネル式。かっこいいです。

電源ボタンを押すと沸き始め、最初に今の温度が表示されます。

そして便利なのが沸かすゴールの温度を60100で調節できること。

「100℃は熱いから途中で沸かすのを中止して60℃にしよ」みたいな電気ケトルにあるあるの動作は必要ありません。

+ボタンと-ボタンで温度調節が可能です。

これ白湯を飲む私としては必須の機能で、朝起きてボタンを押すだけで勝手に沸いて60℃で止まってくれます。こんな便利なことはありません。

温度設定を記憶

しかも地味に嬉しいのが、電源を抜かない限り前回の設定温度を記憶してくれること。

前回60℃で沸かしていれば、次も60℃に沸かしてくれるんです。

ちなみに電源を抜くと100℃にリセットされます。地味にこれがありがたい。毎朝ピッピ、ピッピやりたくないですからね。

沸くスピードはどうか

フォルムがすっきりしているぶん、接地面が狭いので沸かすスピードはどうなのかな…と思い、測ってみました。

5℃の水をMAXまで入れて、よーいドン。

結果…60まで2分半。100まで4でした!

私はほとんど60℃や70℃までしか使わないので「沸くのはやっ」と思っていましたが、100℃までもそこそこのスピードで沸きますね。

保温機能

一番右にあるボタンを押すと「保温モード」となり、30分間温度をキープしてくれます。僕はあまり使ってませんが…

あるようでないデメリット

デザインも機能も申し分ないFSKK-0929ですが、「大容量のケトルが欲しい!」という人だけはおススメできません。

カップラーメンをよく食べる人だったり、家族4人暮らしでお湯をたくさん使う人だったり。

やはり1人暮らしやパートナーと同棲しているくらいの方で、白湯を飲んだりコーヒーを淹れたり、「お湯を少量沸かしたい」「部屋もスマートに飾りたい」という人にこそおススメできる商品です。

僕は朝の白湯のおかげで寝起きがスッキリするようになりました!

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