今日は
「毎日勉強すると決めたのに英語の勉強がなかなか続かない…」
「勉強したい気持ちはあるけど気づけば1週間も教材を放置している…」
という方に向けて
英語学習を継続するためのコツをお伝えします。
このコツは英語学習以外でも
あらゆることを継続するのに使えます。
是非最後までご覧ください！
英語を勉強したい気持ちはあるけど続かない。そんな自分が嫌になる
こんな状態になっていませんか？
勉強を始めるときは
「留学に行きたいから英語を勉強しなきゃ。毎日少しずつやるぞ。」
「仕事のために英会話力を付けよう。週に一回英会話教室に通おう。」
と意気込む。
でも気づけば
「買ったあの教材全然開いてない…」
「一か月も英会話教室に行ってないな…」
という状態。
僕もそうでした。
大学生になって将来のために英語を勉強しようと思い、
教材を買ってTOEICの勉強を始めます。
「毎日〇〇ページやる！」と決めて意気込みます。
始めはやる気があるんですよね。。
ですがその勢いは段々と弱くなり
気づけば教材は棚に放置されていました。。
英語を勉強したいという気持ちがあるのに続けられない。
すると自分が嫌になるんですよね。
「なんで自分は続けられないんだ。」
「自分は継続できないダメ人間なんじゃないか。」
自分を自分で責めるようになります。
でも続けられない。
こんな状態の方、多いと思います。
じゃあどうすれば良いのでしょうか？
緊急かつ具体的な目標を持つ。逆にこれがなければ継続はほぼ不可能
英語学習を継続するために最も効果的なのは
緊急かつ具体的な目標を持つ
ことです。
逆に
そうでなければ継続はほぼ不可能です。
勘違いしないでほしいのが
いわゆる「具体的な目標を持て！」
というのとは少し違うということです。
必要なのは「緊急かつ具体的な目標」です。
どういうことか。
順を追って解説していきます。
「そもそもなぜ英語を勉強する必要があるのか？」と自分に問う
「緊急かつ具体的な目標を持たなければならない」
と書きました。
そのことを考える前にまず、自分にこう問いかけてみましょう。
「なぜ自分は英語を勉強するのか？」
どうでしょう。
その答えが以下のようになっているでしょうか。
「TOEICが〇点以上だと社内の〇〇というプログラムに参加することができ、海外赴任をできる確率が上がる」
「TOEFLが〇点以上だと留学要件を満たし、学内の海外留学プログラムに参加し、夢だった〇〇という国に留学することができる」
逆に続かない人の考えはこうです。
「英語力をつければ出世できそう。給料が上がりそう」
「英語の勉強をすれば将来役立ちそう」
違いは明らかですよね？
上の方がとても具体的です。
これは先に目標を定めているからです。
少し難しいですが人は
目標があって始めて手段を認識します。
例えば会社員の場合、
「〇〇というプログラムに参加する」のが目標としてあり
その後「TOEICの勉強」を手段として認識する。
これが正しい順序です。
その順序を逆にして
「とりあえずTOEICの勉強をしよう」
と考えると
「出世できそう。給料上がりそう。」
といった漠然とした結果しか想像できません。
その結果、続ける理由が曖昧になり
英語学習に挫折しやすくなります。
だからこそまずは
具体的な目標を先に定める必要があるんです。
目標は具体的なだけではダメ。緊急でなければならない
さらに、ここからも重要です。
目標は具体的なだけではダメだということです。
よく「物事を継続するには具体的な目標を持て」
と言われます。
これは確かに正しくて
目標が具体的で明確であればあるほど
継続しやすくなります。
ですが、問題が一つあります。
それは
「具体的な目標もなんとなく決められてしまう」
ということです。
例えば大学生の場合。
「留学したい。じゃあ学内の留学プログラムを具体的な目標にしよう。だからTOEICの勉強をするぞ。」
ここまでは良いんです。
ですが時間が経つにつれ徐々に意思も弱まっていき
「TOEICの期限までまだ時間あるな…」
「まだ勉強しなくてもなんとかなりそうだな…」
と考え出します。
これでは具体的な目標があっても勉強は継続しません。
だからこそ目標には「緊急性」が必須なんです。
「緊急」とは
「重大で即座に対応しなければならない」ことです。
つまり目標には「緊急」のもの、
自分の人生の中で「重大で即座に対応しなければならない」こと
を置かなければなりません。
だから目標として置くものは
「留学」ではダメです。
「大学生の内には行っておきたい留学」でもダメです。
「自分の理想とする人生において絶対に行かなければならない留学」
でなければなりません。
会社員なら
「自分の理想とする仕事人生において必ず行かねばならないプログラム」です。
そういった自分にとって
重大で即座に対応しなければならない目標を持つ。
そうして始めて
どんなことにも邪魔されることなく
夢中で勉強に励むことができるようになります。
「緊急かつ具体的な目標」の重要性が分かっていただけたでしょうか。
英語学習をやめるのも一つの選択だ
ここまでの話を
少し厳しいと感じた方もいるのではないでしょうか。
目標をそれほど重大なものだと
考えてこなかった方も多いと思います。
「考えてみれば自分にはそれほど緊急かつ具体的な目標がない…」
という状態に陥るかもしれません。
もし目標が見つからないのであれば、
英語学習をやめるのも一つの手です。
「え？」という感じですよね。
ですが考えてみれば当たり前です。
目標が見つからないということは
英語学習の先に自分の求めるものはないということです。
つまり
少なくとも今は、英語学習は自分に必要ないということです。
言われてみれば当然ですよね。
大事なことなのであえて厳しく言いますが
英語学習の理由が
「英語を勉強するのは大事だから」
という世間の風潮・周囲の雰囲気であるなら
いますぐ英語学習を打ち切りましょう。
そして英語以外のことに目を向けてみましょう。
他にも勉強できることはたくさんあります。
自分の仕事の効率を上げ、社内の評価が上がるような本を読む
収入を持った時に運用するため、大学生の内からお金の勉強をする
英語学習で緊急かつ具体的な目標が持てないならば
他のもので緊急かつ具体的な目標を持って取り組めば良いんです。
英語以外にも人生を豊かにしてくれるものはたくさんありますよ。
自分の目標は自分にしかわからない。継続こそ最大の武器
いかがだったでしょうか。
英語の勉強を続ける方法を知りたいのに
勉強をやめることを勧められて
驚いた方もいらっしゃると思います（笑）
ですがこれは本当のことです。
自分の目標は自分にしかわかりません。
他人の目標を自分に当てはめることはできません。
だからこそ自分のやることは
自分の意思で選ばなければならないんです。
世間や周囲の意見はあくまで参考にしつつ
最終的には自分で道を選ぶ。
そこで初めて目標が見えてきます。
その時はもう継続が難しくありません。
最後に覚えておいて欲しいのは
この「継続」が最も大きな成果をもたらすということです。
一週間、一か月、半年、一年と継続すればするほど
積み重ねが相互に影響しあい
成長が加速していきます。
成長する中でどんどん結果が出ていき
人生が豊かになっていく。
良い継続の先に理想の人生あり。
継続こそ最大の武器。
少しでも参考になれば幸いです。
【裏技】「楽しくて続けちゃう」を利用する
ここから先は裏技の紹介です。
これまでの内容は「正攻法」であり「基本」です。
この先の内容はその正攻法をしっかり理解した上で
読むようにしてください。
大丈夫でしょうか？
では続けます。
「緊急かつ具体的な目標がなければ続かない」
と言いました。これは絶対です。
ですがそれがないのに続けているものってありますよね。
SNSを見ていたら時間を忘れてしまった
YouTubeを眺めていたら時間が過ぎてしまった
これらも一種の「継続」だと思いませんか。
ですが、これを一般的には「中毒」と呼びます。
SNSを見ることやYouTubeを眺めることの先に
緊急かつ具体的な目標はありませんよね。
何が起きているかというと
「手段そのものが楽しくて続けている」
ということです。
たしかに「中毒」と聞くと悪い面ばかりが目立ちます。
ですがこれを使えば「目標なしで継続できる」んです。
これがどんなにすごいことか
今まで読んでくださっている方はよく分かると思います。
これを英語学習に当てはめてみましょう。
まずは大前提として正攻法で
「緊急かつ具体的な目標を持つ」ようにする。
ですが
「今の私には少し難しい。でも英語は勉強したい。」
そう感じたら
裏技として「中毒」の力を借ります。
つまり「英語学習そのものが楽しい」状態を
作り出すということです。
ここで初めて「英会話教室に通う」といった選択肢が出てきます。
始めから深く考えず
「英語を勉強したい→英会話教室に通おう」
これでは失敗します。
そうではなく
「英語学習そのものの楽しみに気づく」
「何かを新しく学ぶ時の刺激に触れる」
こうした意識で教室に通うことで
英語学習そのものが楽しくなり
継続しやすくなります。
特に英会話教室は講師の指導力が高いので
自然と楽しく学ぶことが容易になります。
今はどの英会話教室も本当にレベルが高いです。
中でもおススメなのは
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シェーン英会話は
創業40年の歴史があり
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一番のメリットは
「振替」や「転校」がしやすい点です。
勉強を継続するときに壁となるのが
学習リズムが崩れることです。
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急な予定が入っても「振替」したり
通勤・通学の動線が変わっても「転校」したり
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「教室の雰囲気はどうかな」
「自分のレベルに合っているのかな」
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それを少ない情報だけで頭の中をぐるぐるするのは
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