「告白するなら3回目のデート」とよく言われますよね。
実際様々な本やネットでもそう書かれています。
ですがそれはあくまで平均の話。すべての人に当てはまるルールではありません。
なぜなら恋愛は「人と人のコミュニケーション」だから。一つ一つの恋愛が違って当然なんですよね。
3回目のデートで告白して成功する人がいれば、2回目のデートで告白して成功する人もいます。
告白をしたことない、これからしたいと思っている人も、この記事を読めばデートと告白の関係について学びながら、自分の場合どうすればいいか知ることができます。
今回は「2回目のデートで告白する」ことに焦点を当て、僕の実体験付きで解説します。
2回目のデートで告白はOK?
結論としては、2回目のデートで告白してもOKです。
実は僕自身も2回目のデートで告白して、彼女をゲットすることができました。
そもそもなぜ3回目のデートで告白すべきと言われているか
3回目のデートでの告白が推奨される理由は、割と理にかなっています。
実際、女性側の心理状態に合わせるとおのずと3回目が告白にふさわしくなるといいます。
簡単に言うと
1回目のデートはとりあえずのお試し。どんな人なのか確かめる意味があります。
そして2回目のデート。1回目のデートの印象を再確認します。そこでいい感じなら、3回目のデートをOKしてくれます。
そして3回目おデートでは良い印象が確定しているので、このタイミングで告白するのがベストだそうです。
なるほど、理にかなっていますね。
印象が確定しているのであれば告白してOK
だから3回目まで待たなければいけない、というわけではありません。
女性の心理状態と告白の関係から分かることは、
「この人といると楽しい」ということが確信できていることが、告白には絶対条件である。
ということです。
それが平均して3回目のデートになるので、そのタイミングが選ばれるんですね。
つまり、2回目のデートの前までに良い印象が確定していれば、2回目のデートで告白してもいいということです。
つまり1回目のデートで相性抜群であれば、2回目のデートで告白することは問題ないんです。
デート以外でも良い印象は伝えられる
繰り返しになりますが、1回目のデートがとても盛り上がっており、自身の印象が伝わっていると感じるなら、2回目のデートで告白してもOKです。
さらに、デート以外でも印象が伝わって入れば、なお良しでしょう。
例えば同じ団体に所属しており、1週間に1度会うのであればそこで必ず喋る。
普段から会話が盛り上がったり、良い印象を与えられていれば、2回目のデートの告白にとても有利に働くはずです。
2回目のデートで告白した僕の話
僕が告白した相手は今も付き合っている彼女です。同じ団体に所属しており、知り合ってから半年ぐらい経ってから初デートに誘いました。
誘った場所は共通の趣味のライブ。昼ご飯→ライブ→夜ご飯という予定を過ごし、楽しく過ごしました。
そして1ヵ月半ほど経ってから2回目のデートに誘い、その場で告白。一旦保留を頂くも、2日後にOKをもらうことができました。
保留についてもまた別の記事を書こうと思います。
1ヵ月半と間をあけた、しかも2回目のデートで告白、しかも。自分でも思い返せばかなりイレギュラーだったと思います。
でも僕は、1回目のデートがとても上手くいったので、このイレギュラーな告白も上手くいく自信がありました。
もちろん告白するとき声は震えましたが(笑)
結局大切なのは、セオリーに従うことではなく、正しく状況を見極めることなんですよね。
デート以外にも会話をしていたから告白に踏み出せた
僕自身、イレギュラーな告白でも自信があったのは、同じ団体の活動の際に会話ができており、相性の良さが伝わっているだろうと感じたからです。
その前提があったからこそ2回目のデートでの告白に踏み出すことができました。
実際に告白をOKしてくれた理由を後日聞いたところ、「〇〇(僕の名前)は誠実だと思ったから」だそう。
しっかり印象が伝わっていたようです。
むしろ告白しないと待たせてしまう場合も
それに、「3回目のデートで告白」を信じすぎるあまり行動が遅れてしまうのは本末転倒です。
きっと相手も告白は3回目のデートでされると思っているだろうと勝手に考えるのは危険。
こんなに盛り上がっているのに告白してくれない→ただデートするだけで遊ばれているのかなと考えてしまう可能性もあります。
相手に十分自分の印象が伝わっていると感じたのなら、告白を考えて問題ないでしょう。
デート・告白でやってはいけないNG行為
ここからはデートおよび告白に関して、「これをやったら付き合える可能性が大きく下がる」というNG行為を紹介します。
せっかく勇気を出して行動しているのに、NG行為をして失敗するのはもったいないですね。よく確認しておきましょう。
以下の3つです。
いつまでたっても告白しない
恋愛感情を隠してデートする
一つづつ解説していきます。
仲良くなっていないのに告白する
ここまで2回目のデートで告白しても OK という話をしてきましたが、関係性が深まっていないのに告白するのはNGです。
相手がまだ自分の印象を確認している段階で焦って告白しては、相手はまだ判断できず告白を断られてしまう可能性が高くなります。
2回目のデートでの告白はあくまで1回目のデートがとてもうまくいき、さらに普段の活動においてもよく喋る機会があって、自分の印象をしっかり相手に伝えられている時のみ許される行為です。
あくまで告白は相手と自分の関係性次第ということを胸に刻んでおきましょう。
いつまでたっても告白しない
逆に相手と自分の関係性が深まっているのにいつまでも告白しないのもNGです。
相手からしてみれば告白してくれないのにデートに誘われるというのは遊ばれているという感覚になります。
遊びのデートに何度も行きたいと思う女性はいません。この人と深い関係になりたいと思うからこそ何度もデートに来てくれるのです。
相手が相手に自分の印象が伝わってるかどうか分からないという人は相手の表情や雰囲気をしっかり見てください。
相手が無理して楽しんでいるのか本当に楽しんでいるのかはどんな人でも分かるはずです。
確認して本当に楽しんでいることがわかり、さらに何度もデートに来てくれるのであればそれは告白を待っている可能性が高いです。
勇気を持って踏み出しましょう。
余談ですが「告白は男性からすべきだ」と僕は思っています。
告白というのは誰しもが恐怖や不安に襲われます。その行為をするには、とても勇敢で強い心が必要になります。
男の方が勇気があるから告白しろというのではありません。
自分が好きな女性にそんな不安に駆られてほしくないと思うからこそ、告白という行為は男性自身ががするべきではないかと僕は思っています。
恋愛感情を隠してデートする
これは僕自身も過去に陥っていた失敗であり、恋愛初心者の方がよくしてしまう行為です。
一見恋愛感情を隠すというのは誠実で女性受けもいいように思われますが、告白する・付き合うといった場合にはマイナスに働きます。
簡単に言えば男性側が恋愛感情隠すと女性側からしてみれば、この人は私と友達として遊びたいのか付き合いたいのか判断がしにくくなるのです。
誠実でなければと男性側が恋愛感情を隠し続けた結果、女性側からしてみればただの友達という認識が続き、告白したら「そういう目で見てたの、知らなかった。ごめんなさい。」という結果に終わりかねません。
これは恋愛初心者ほど知らずに陥ってる可能性が高いので事前に知って防ぎましょう。
以下の記事で詳しく解説しています。あわせてご覧ください。

セオリーにとらわれず状況に応じて行動しよう
いかがだったでしょうか
恋愛には多くのセオリーがあります。確かにセオリーに従えば大きな失敗はないでしょう。
ですが時には状況に応じてセオリーを無視する必要も出てきます。
大切なのは恋愛のセオリーをしっかり学びつつ、そのセオリーの本質まで理解した上で臨機応変に行動できることです。
もしあなたが今、1回目のデートがうまくいき自分の印象が相手にしっかり伝わってると感じるのであれば2回目のデートで告白するのは問題ないです。
あなたが勇気を持って告白でき成功することを祈っています。
最後におススメの本を紹介します。
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